野球道具紹介ブログ@のだま

さまざまな野球の道具を紹介していきます。自分に合った道具で野球を楽しみましょう!!

WBC選手がベルガード製品を愛用する理由とは?

こんにちは。のだまです。

いや~WBCは連日熱戦が続いていますね。

日本はなんと開幕から無傷で準決勝進出ということで、死のグループからやってくる相手はどこも手ごわそうですが、ぜひ決勝まで勝ち進んでほしいですね!

 

今回は、そんなWBCと関連した面白い記事を見つけたので、ご紹介します。

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みなさんはベルガードというメーカーを知っていますか?野球用品と言えば、ミズノやSSKなどが有名ですが、ベルガード(http://www.belgard.co.jp/)は捕手が着けるマスク、プロテクター、レガースや、打者が手足につけるアームガードやフットガードという「防具」に定評があるメーカーです。

ベルガードファクトリージャパン(株)は、野球用品製造販売の国産メーカーです。
BELGARDブランドは、半世紀以上の実績があり、国内プロ・ノンプロ球団、米国メジャーリーグ韓国プロ野球台湾プロ野球等の、数多くの選手、審判員が、BELGARDブランドを愛用しています。
プロ野球選手、審判員の要望による特注品を得意とし、Made in Japanでしか出来ない強みを生かしたブランド創りを目指しています。

(ベルガードファクトリージャパンホームページより引用)

 そんなベルガード社の従業員数はわずか一桁。しかし、ベルガード社の防具は国内問わず海外でも人気があり、現在WBCで活躍しているドミニカ共和国代表のロビンソン・カノ、ネルソン・クルーズ両選手といったメジャーリーガーたちも愛用しています。では、これだけの小さな会社が世界中から人気を集めるのには、一体どんな秘密があるのでしょうか。

 

1「有名選手が納得して愛用」

ベルガード社の防具は日本製で、職人が手づくりで選手個人の使い勝手を調整しています。基本デザインはありますが、要望に応じて防具表面にさまざまなデザインも施しているということです。こうしたきめ細やかな対応が選手に好評なのだそうです。やはり、道具も自分のプレーの一部ですし、長年愛用していくものとなれば、使い心地が自分に合っており、愛着の湧くものであるのが一番です。そういった意味では、一流プレーヤーたちに選ばれ続けているのもうなずけますね(^^♪

2「商品を絞り、強みを深掘り」

「当社が手がける野球用品は、主力の防具以外に、グローブ・ミットが中心です。バットやスパイクなども手がけますが、大手メーカーのように幅広い商品を扱う気はなく、自社の得意分野に絞っており、丁寧な製作を心がけています」

(記事内引用)

  ベルガード社は小さな会社なので、大手メーカーのように様々な商品に手を広げることは難しく、そこで自社の得意分野である防具やグローブ、バットと製造する商品を絞り、深堀していくことで、大手には実現できない、きめ細やかな対応とオリジナリティを実現しているようですね。

 

3「審判用・女性用にも活路」

同社が手がける商品のうち、需要が高いものの1つに審判用防具がある。

 

「防具を内部に着ける審判は一段と汗をかくので、装着時の快適性も高めています。審判用マスクも、顔に触れるパッド部分に吸水布加工を施した商品もある。マスクを装着したまま、ストライクやボールといった発声がしやすいように形状も工夫。審判用にきめ細かく対応するメーカーはないので、競合との差別化にもつながっています」

 また、女性用の野球用品も大手が注力しない分野だ。ベルガードのグローブやミットはオーダーメイドで製作できるので、ハートをあしらったグローブやヒョウ柄など派手なグローブを注文する選手もいる。一つひとつの注文に真摯に応えることで、アマチュア選手も含めた女性客を地道に増やしている。

(同引用)

  ベルガード社は審判用の防具にもきめ細かな対応を行っています。審判用の防具にまでこうした対応を施すメーカーは他にはありません。

 具体的には、顔に触れるパッド部分に吸水布加工を施した商品を製造したり、マスクを装着したまま、ストライクやボールといった発声がしやすいように形状も工夫したりするなど、装着時の快適性を追求しているようです。確かに、夏場でも審判の方たちは防具を内部に装着したまま、姿勢をキープしたり、走ったりしないといけないので、こういった快適性に優れた道具があると嬉しいですよね(^^♪

 さらに、ベルガード社は女性の野球用品にも力を入れているということで、確かに最近ではテレビなどでも女性プレイヤーをよく見ますし、一人でも多くの女性がこういった野球道具を通じて、野球に興味を持っていただければ、もっともっと野球というスポーツが盛り上がっていくと思います!野球はキャッチボールから手軽に始められるスポーツです。そしてキャッチボールはコミュニケーションを図るにはもってこいのツールであり、グローブとボールがあれば誰とでも仲良くなれるのが、キャッチボール、野球の魅力だと思います!

 

4「ネットを駆使して海外展開」

 ベルガードは前述の国内市場を開拓する一方で、海外展開にも注力する。冒頭のインスタグラムのようなソーシャルネットワーキングSNS)はコストもほとんどかからず、非常に効果的だという。昨秋には提携先のBelgard baseball USA に委託して米国内での販売もスタートさせた。以前から注力してきた韓国では現地企業と販売契約し、韓国における事業拡大も図る。いわば「今日のメシ」(国内)と「明日のメシ」(海外)の二刀流だ。

(同引用)

  自社の質の高い商品を買ってもらうためにはマーケティングも必要です。そのため、ベルガード社ではSNSを使って、日本に限らず海外にも積極的に事業展開しているようです。

 

以上、どうでしょう?ベルガードという小さなメーカーがなぜ世界中のプレイヤーから親しまれているのか理解していただけたでしょうか?ベルガード社の最大の魅力は何といってもユーザー一人ひとりに対するその細やかな対応ではないでしょうか。大手の野球用具も優れたものはありますが、こうした小さな会社だからこそ提供できるクオリティも存在します。もっと野球用具に徹底した追求を施したい方は一度ベルガード社を利用してみてはいかがでしょうか?

 

ベルガード社では細やかなオーダーサービスを実施!

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ベルガード社ではグローブからキャッチャー防具にいたる様々な商品でカラーオーダーサービスを行っています。オーダーグラブ本体価格は硬式グローブで45,000円+税(刺繡代等は別途)となっています。パソコンの画面上で簡単にカラーオーダーのシミュレーションができますので、オリジナルの道具を作る興奮をぜひベルガード社で体感してみてはいかがでしょうか。自分だけのグローブを持つのは野球をやっている人にとってはこの上ない喜びですよね(*´ω`)

※硬式グローブ以外の商品価格は公式ホームページを参照してください

ベルガードファクトリージャパン

では、今回は野球用品製造販売メーカー、ベルガードについてお話ししました。これからのWBCはぜひベルガード社の用具にも注目してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

イチローの道具の扱い方について。

こんにちは。のだまです。

 

今回お話しするのは、日本中の誰もが知るメジャーリーガー、イチロー選手の道具の扱い方についてです。

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以下、本文より引用

メジャー最年長野手となった42歳が一流選手であり続ける理由の一つには、バットなど道具を大事にする流儀もあるようだ。

 

イチローは新しいバットがクラブハウスに届くと、まずは握りを確かめ、バットを耳に当てながら手の平でたたいて反響音も確認するという。それによりいいバットなのか悪いバットなのかを判断し、スチール製のバットケースに収める。特製ケースには除湿剤が備えつけられており、バットを湿気から防いでいるという。

 

また、イチローは四球などで出塁する際にも、他のメジャーリーガーのようにバットを放り投げたりしない。優しくバットを横たえる。

 

イチロー自身、記事の中でバットに対する独特の作法についてこう語っている。

「バットを大事に扱わないことがあるでしょうか。これは自分たちの商売道具です。このバットを作ってくれた人たちのことを考えれば、このバットを作るための彼らのに労力を考えれば、どれだけ無礼なことなのかわかるでしょう。もしも、バットを放り投げたら、皆さんいい気分はしません。彼らも次の時には最高のバットを作ろうとはしないでしょう」

 

「それ(ヒット)は自分の技術でしょう。バットはバットですから」と語るイチローは、作り手への敬意、野球という競技へのリスペクトから、バットを何よりも大切に扱っているという。

 以前も現地メディアで「バットをまるでトロフィーのように扱う」とレポートされていたレジェンド。メジャーで金字塔を打ち立てようとしているイチローの道具に対する愛情はアメリカ人を感銘させているようだ。

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 どうでしょうか。イチロー選手がいかに道具を大切に扱っているかわかりましたでしょうか?これが、メジャーシーズン最多安打記録を持ち、43歳となった現在も第一線で活躍する一流プレーヤーの道具への意識です。これを読むと、イチロー選手が一つひとつのプレーの質を最大限まで高めるために、いかに徹底した管理を行っているのかが伝わってきます。

 バットのグリップがはがれていては、しかっりしたスイングはできません。グローブが乾燥していれば、大事な局面でボールをはじいてしまうかもしれません。スパイクに土が挟まっていれば、盗塁の成功率は大きく下がるでしょう。道具をしっかり管理できない人に最高のプレーは期待できません。道具を管理するということは、自分の最高のプレーをするための準備であり、自己管理であるのです。「もっと野球がうまくなりたい」「もっと良い成績を残したい」。そうした悩みを抱えている方、もしかしたら身近な管理ができていないのかもしれません。技術の改善を図る前に、徹底した道具管理から始めてみてはいかがでしょうか?この記事がみなさんの参考になれば幸いです(^^♪

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では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

「野球道具紹介ブログ@のだま」始めました!

みなさん、こんにちは。そして初めまして。

 

この度、「野球道具紹介ブログ@のだま」を始めさせていただきました、のだまと申します。

 

このブログでは主に、野球で使うさまざまな道具を紹介していきます。私は野球が好き(プレーも見るのも)で、よく野球をやるのですが、やはり道具って大事ですよね。自分に合った道具を見つけることでプレーの質も飛躍的にアップしますし、トレーニングも効果的に行えます。このブログでは、グローブやバットからトレーニング道具、はたまた応援グッズに至るまで、野球を愛する皆さんがもっと野球を楽しめるようなさまざまな道具を紹介していきたいと考えております。また、野球初心者の方から経験者の方まで、老若男女問わず誰もが参考にできるブログづくりを行っていきますので、よろしくお願いいたします。

このブログを通して、ぜひ読者のみなさん一人ひとりに合った道具を見つけていただけたら幸いです。

 

また、Twitterも同時に始めさせていただきました。気になる情報はどんどんツイートしていきます。よろしければフォローお願いしますm(__)m

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                            2017年3月14日 のだま