野球道具紹介ブログ@のだま

さまざまな野球の道具を紹介していきます。自分に合った道具で野球を楽しみましょう!!

イチローの道具の扱い方について。

こんにちは。のだまです。

 

今回お話しするのは、日本中の誰もが知るメジャーリーガー、イチロー選手の道具の扱い方についてです。

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the-ans.jp

 

以下、本文より引用

メジャー最年長野手となった42歳が一流選手であり続ける理由の一つには、バットなど道具を大事にする流儀もあるようだ。

 

イチローは新しいバットがクラブハウスに届くと、まずは握りを確かめ、バットを耳に当てながら手の平でたたいて反響音も確認するという。それによりいいバットなのか悪いバットなのかを判断し、スチール製のバットケースに収める。特製ケースには除湿剤が備えつけられており、バットを湿気から防いでいるという。

 

また、イチローは四球などで出塁する際にも、他のメジャーリーガーのようにバットを放り投げたりしない。優しくバットを横たえる。

 

イチロー自身、記事の中でバットに対する独特の作法についてこう語っている。

「バットを大事に扱わないことがあるでしょうか。これは自分たちの商売道具です。このバットを作ってくれた人たちのことを考えれば、このバットを作るための彼らのに労力を考えれば、どれだけ無礼なことなのかわかるでしょう。もしも、バットを放り投げたら、皆さんいい気分はしません。彼らも次の時には最高のバットを作ろうとはしないでしょう」

 

「それ(ヒット)は自分の技術でしょう。バットはバットですから」と語るイチローは、作り手への敬意、野球という競技へのリスペクトから、バットを何よりも大切に扱っているという。

 以前も現地メディアで「バットをまるでトロフィーのように扱う」とレポートされていたレジェンド。メジャーで金字塔を打ち立てようとしているイチローの道具に対する愛情はアメリカ人を感銘させているようだ。

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 どうでしょうか。イチロー選手がいかに道具を大切に扱っているかわかりましたでしょうか?これが、メジャーシーズン最多安打記録を持ち、43歳となった現在も第一線で活躍する一流プレーヤーの道具への意識です。これを読むと、イチロー選手が一つひとつのプレーの質を最大限まで高めるために、いかに徹底した管理を行っているのかが伝わってきます。

 バットのグリップがはがれていては、しかっりしたスイングはできません。グローブが乾燥していれば、大事な局面でボールをはじいてしまうかもしれません。スパイクに土が挟まっていれば、盗塁の成功率は大きく下がるでしょう。道具をしっかり管理できない人に最高のプレーは期待できません。道具を管理するということは、自分の最高のプレーをするための準備であり、自己管理であるのです。「もっと野球がうまくなりたい」「もっと良い成績を残したい」。そうした悩みを抱えている方、もしかしたら身近な管理ができていないのかもしれません。技術の改善を図る前に、徹底した道具管理から始めてみてはいかがでしょうか?この記事がみなさんの参考になれば幸いです(^^♪

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では、最後まで読んでいただきありがとうございました。